働かないおじさんの備忘録

万年平社員・独身おじさんの日々の記録

今年2度目のキャンプツーリング

本当は6月にキャンプツーリングをする予定だったのだが、梅雨に入り週末の天候に恵まれず、延期を続けるうちに7月の中旬となってしまった。

 

今回もまた、無料キャンプ場である。

キャンプ初心者に無料キャンプ場はハードルが高いと思われるかもしれないが、これまでの3回のキャンプツーリングにおいて特に不便さは感じていない。

私の主観ではあるが、有料キャンプ場よりも無料キャンプ場の方が人が少ないように思う。有料キャンプ場の方が利便性に優れるため、ファミリー層はそちらを選択する傾向にあるのかもしれない。

 

今回は夏ということもあり、涼しさを求めて近場の森林公園に向かった。

無料にも関わらず綺麗に管理されており、トイレも水洗だった。

こういった管理をされている人には本当に頭が下がる。

テントの風通しが良いと快適!

天気は晴天で日中の気温は30度を超えており、虫も多かった。

というかアリの数が凄かった。テントのフライシートに次々とアリが昇っていく。

蚊や蜂といった虫は蚊取線香でそれなりに対処できたのだが、アリには全く効果がなかった。

まぁ、噛まれて腫れるといった種類のアリではなかったので、気にしなければ問題ないのだが・・・。

 

さて、今回のテーマは「肉を焼く」だ。

夏場に焚火は暑いので、バーナーを使用することにした。

無理をしない私である。(笑)

肉を焼く

普通にガスとフライパンで焼いただけなのだが、やはり「キャンプ」という特別な状況下だと普段の2倍は美味しく感じる。(個人の感想です。)

次は炭火にチャレンジしてみたい。

 

夜は標高が高いだけあって、かなり涼しかった。半袖短パンで寝ていたのだがむしろ肌寒い。夏用寝袋に入ってちょうど良いという感じだった。

キャンプでは寝具の選択を慎重に行う必要があるとあらためて思う。

 

(今回の課題)

・蚊取線香は匂いが移る。

 服からキャンプ用品、すべてが蚊取線香臭くなってしまった。アースノーマットのような薬剤タイプにした方が良いかもしれない。

 

・ゴミがかさばる。

 これまで訪問した無料キャンプ場はすべてゴミは持ち帰りだった。まぁ無料なので当然と言えば当然だ。今回は特に熱中症対策のため水を多めに持って行ったのだが、ペットボトルがゴミとしてかなりかさばる。もちろんある程度つぶすことは可能だが。。。

袋タイプや折り畳み式のウォータージャグを導入すると良いかもしれない。

 

・やはりもう少し物を減らしたい。

 初めての夏場のキャンプということもあり、暑さ対策のため冷却グッズなどを持って行ったのだが、若干テント内がごちゃついてしまった。

バイクの積載は限られているため、どうしても入るところに物を入れてしまう。結果としてどこに何を入れたか忘れてしまい、都度探すことが多い。

物を減らして用途別に分類できるようにしたい。

 

(まとめ)

人生3回目のキャンプということもあり、大分要領が掴めてきたように思う。

今後はより必要なものを取捨選択して、最小限のパッキングを目指したい。