働かないおじさんの備忘録

万年平社員・独身おじさんの日々の記録

キャンプツーリングに行こう

先日、友人とキャンプツーリングに行くことになったので記録しておく。

初めての挑戦なので、右も左もわからず、とりあえずYouTubeのキャンプ動画を参考に道具をそろえることにした。

結果として、芸能人のヒロシさんのファンになった。(笑)

 

【装備をそろえるのに一体いくらかかった?】

新たに購入したのは下記の通り。

1.テント(一人用、3シーズン対応) 約8,000円(Amazon

2.グランドシート 約2,000円(Amazon

3.寝袋(最低快適温度7度) 約4,000円(Amazon

4.グランドシート用ペグ(4本) 440円(ダイソー

5.ローチェア 約2,000円(Amazon

6.テーブル 約2,000円(Amazon

7.アルコールストーブ 約3,000円(Amazon

8.アルコールストーブ用五徳 110円(ダイソー

9.アルコールストーブ用風防 約1,000円(Amazon

10.アルコール燃料 約500円(ホームセンター)

11.LEDライト 110円(ダイソー

12.クッカー類 約2,000円(ホームセンター)

13.エア枕 約1,500円(ホームセンター)

 

以上、合計 約26,660円

およそ3万円といったところか。最近はワークマンなどでもキャンプ用品を取り扱っているので、もっと安くすることはできたかもしれない。

 

【困ったこと。改善点】

1.床座スタイルはしんどい。

購入したチェアはキャプテンスタッグのグランドチェアで、いわゆる床座スタイルのものだった。商品自体はとてもよく、座り心地も全く問題なかったのだが、何かと作業する際に立ち上がったり座ったりを繰り返すのが大変だった。これは年齢のせいだろう。

バイクでの積載を考えると、このグランドチェアはコンパクトかつ軽量でとても良いのだが・・・。次回は座面の高いものにしたほうが良いかもしれない。

 

2.アルコールストーブの燃料が足りなかった。

手持ちの小さな容器に燃料用アルコールを入れていったのだが、燃料が十分ではなかった。容量は100ml程度だったが、夕食のラーメンと翌朝のコーヒーを入れるくらいで空となった。もちろん屋内で何度かテストし、これくらいあれば十分と考えていたのだが、やはり屋外では風の影響などを受け、燃焼効率が下がってしまうようだ。次回は200ml以上入る容器を用意しよう。

 

3.波と風の音が大きく、よく眠れなかった。

海辺に近いキャンプ場だったのだが、思ったより風が強かった。さざ波程度の音を予想していたが、実際はそうではなかった。雨が降っているのかと勘違いするほどの波の音と、テント本体のバタつきによる音が大きく、深い眠りにつくことができなかった。自然が相手なのでこればかりはどうしようもないが、耳栓など防音対策の必要性を感じた。

 

4.パッキングの改善が必要

バイクの積載量は限られているため、とりあえずシートバックやサイドバックに入るものを詰め込んでいたのだが、どこに何が入っているのかきちっと分けておいたほうが良い。当たり前だが、キャンプ場の夜は真っ暗で、ライトがあったとしてもバックの中のものを探すのにとても苦労した。

 

5.明かりは重要

上でも述べたが、日が沈んだ後の作業には必須だ。若干キャンプ場の暗さというのを甘く見ていた。明かりがなければトイレにいくのもままならない。次回は複数のライトを持って行ったほうが良い。

 

【まとめ】

キャンプツーリング自体はとても楽しいものだった。友人と二人で行ったのだが、基本それぞれがソロテントを設置し、好きなように過ごすスタイルとした。気兼ねすることなくキャンプを楽しめた。

キャンプ場にて

次回はおそらく来年だろう。テントや寝袋が冬仕様ではないため、今の時期はもう無理だ。今回も若干寒さを感じたが、バイク用のジャケット自体がかなり防寒性の高いものだったため、寒さで眠れないといったことはなかった。

新しいことを始めるといろいろと気づきがあって面白い。次回は問題点を解決し、より楽しめるキャンプツーリングとしたい。