働かないおじさんの備忘録

万年平社員・独身おじさんの日々の記録

人生2度目のキャンプツーリング

5月1日から2日にかけて、キャンプツーリングに行ってきた。

前回は海辺でのキャンプだったので、今回は山へ行くことにした。

キャンプ場

 

★ロースタイルをやめてみた。

 前回はいわゆるロースタイルだったのだが、今回はチェアスタイルに変えてみた。

 これは正解だった。作業をするために立ち上がる動作がかなり楽になった。問題は荷物の重量が増えた点だ。まぁ1~2kg程度はあるのだが。。。

 

★焚き火に挑戦

 今回初めて焚火に挑戦してみた。

 用意したのは焚火台と耐火シート、着火剤と焚き火用薪。やはり初心者なので無理はせずにがっつりライターと着火剤のお世話になった。焚き火用の薪はホームセンターで安く売っていたものだ。火が付きやすいように加工されたもので、初心者でも一発で着火した。その分、燃え尽きるのも早かったが十分に楽しめた。次回は火が長持ちすると言われる広葉樹の薪で挑戦してみたい。

焚火

★新たな課題

1.寝袋の性能が十分ではなかった。

 快適使用温度7℃の寝袋を持って行ったのだが、夜間は寒かった。天気予報では10℃程度だったが、標高が高い場所だったため、おそらく一桁代だったのだろう。幸い冬用のバイクジャケットを着ていたのでなんとか耐えることができたが、もう少し性能の高い寝袋を用意する必要がある。

 

2.耐火手袋が必要だった。

 今回初めて焚火をしたのだが、薪をくべたり、調理の際に軍手を使用していた。鍋などをつかむ際に軍手では不十分で軽く火傷をしてしまった。やはり革製の耐火手袋が必要だと感じた。

 

3.日中は日除けが欲しい。

 夜間は寒かったのだが、日中は20℃を超えており、日が当たる場所はかなり暑かった。タープなどの日除けが欲しいところだ。しかし、荷物が増えることになるのでなかなか悩ましいところだ。

 

(まとめ)

 今回のキャンプ場は自治体が運営する無料の場所だったのだが、非常に良かった。

トイレも比較的綺麗でトイレットペーパーも補充されている。マナーの悪いキャンパーが残したと思われるゴミが一部散乱していたのが少し残念だった。せっかくの無料キャンプ場なのだから、きれいに使って欲しいものだ。

 次回は初夏頃にキャンプツーリングへ行ってみたい。避暑地ということで、もう少し標高の高い山が良いかもしれない。