働かないおじさんの備忘録

万年平社員・独身おじさんの日々の記録

マイナポイントを申請する。

最近ようやくマイナンバーカードの申請をした。

マイナポイントにつられたわけである。

ネットでは「手続きは簡単だった」というコメントが多いが、おじさんである私はいろいろとつまづいたので記録しておく。

 

申請自体は郵送で行ったため特に問題はなかった。写真もスマホの証明写真アプリを利用し、コンビニのプリントサービスで用意した。

写真を用意したあとにネットでも申請ができることがわかったのだが、写真がもったいないのでそのまま郵送で申請した。

 

約1か月後に市役所からカードの用意ができたので受け取りにくるよう通知はがきが届いた。受け取りは基本平日のみだが、ネット予約すれば日曜日も受け取り可能とあった。(ただネット予約にはIDが必要と書かれており、よくわからなかった。)

 

結果、会社を早退して市役所に受け取りに行ったのだが、受け取りまで2時間半を要した。まず受付で30分、配布まで2時間待ちといった感じだ。マイナポイント申請の期限が近いため、予想以上に込み合っていたためだ。

 

受け取りの際にマイナポイント申請の説明があったが、「パンフレットを読んで自力でなんとかやってみてね。」と言われた。まぁなんとかなるだろうと軽い気持ちで「わかりました!」と言ったものの、後に行き詰まることになる。(笑)

 

マイナポイントはペイペイポイントで受け取ることが可能だった。

まずマイナンバーカード申請で5,000ポイント、健康保険証使用申し込みで7,500ポイント、公金受け取り口座の登録で7,500ポイントの合計20,000ポイントだ。

つまりは20,000円分ということだ。

いずれは必要となる機能だろうし、すべて申し込むことにした。

健康保険証として使うと割高になる場合があるという話も聞くが・・・。

 

スマホアプリがインストールできない】

マイナポイントの申請にはマイナポイントアプリとマイナポータルアプリの二つをインストールする必要がある。マイナポータルの個人情報ページにアクセスするためにはマイナポータルアプリを起動してNFCでカードの磁気情報を読み取るわけだ。

当然、スマホNFCが搭載されていなければいけない。

私のスマホの場合、NFCが搭載されているにもかかわらず、マイナポータルアプリをインストールできなかった。ネットで調べてみるとどうやら動作対象外のスマホらしい。

ならばパソコンでできないかと調べてみると、カードリーダーが必要とある。

うーん・・・詰んでしまった。。。

 

まさかこのためにスマホを買い替えるのもバカバカしい。友人のスマホを借りるという方法もあるが、自分の持っているデバイスで個人情報ページにアクセスできないというのは問題だ。

ということで、結局1,500円程度のカードリーダーを購入してしまった。

20,000円に釣られて、結局お金を払うはめに。なんだかなぁ・・・。

 

結果、申請は無事完了した。

さてさて、これで世の中本当に便利になるのやら・・・。

まぁでも今後に期待したい。