働かないおじさんの備忘録

万年平社員・独身おじさんの日々の記録

おじさん、無印良品にはまる。

数か月前になるが、近隣のショッピングモール内に無印良品がオープンした。

それもあって、今さらながら無印良品にハマっている。

 

それにしても、昔に比べて品数が増えたなぁというのが率直な感想だ。

日用品から衣類、食品、家電もある。

無印良品へ行けば日常生活に必要なものは一通り揃うのだ。

 

価格に関しては、安いかと言えばそうでもないが、かと言って高いというわけでもなく、絶妙な価格設定だと思う。

物によっては100均よりも安いし、デザインの良さを考慮するとコストパフォーマンスはむしろ良いかもしれない。

 

無印良品の良さを挙げろと言われれば、「シンプルなデザイン」と答える人が多いと思う。もちろんそれもあるのだが、私としては「商品選びに悩まずに済む」という点を挙げたい。

例えば、洗濯洗剤が欲しいと思った場合、無印良品には1種類しかない。(※柔軟剤などを含めれば数種類)

これが、スーパーやドラッグストアの場合、様々なメーカーの洗剤が商品棚に並べられ、価格もピンキリだ。

いつものやつを、と思いながら棚を見ると、隣に価格の安い商品がある。

成分を見比べながら少し悩んで、安い方を買ってみるもののやっぱ違ったなと安さにつられた事を後悔する。

何度このパターンを繰り返したことか・・・。

 

無印良品だとこれがないのだ。(一部商品は例外として。)

商品のかぶりが少ないため、狭い売り場面積でも多品種を扱うことができる。

これが一般の小売店との違いであり、無印良品の強みであるように思う。

 

ただ、あまり無印良品にこだわらないようにはしたい。

当然だが、品種が多いということは当たりはずれもある。

リピート買いにこだわると、「無印良品に行かなければならない」という妙な義務感が生まれてしまう。

ほどよく適当に、自分に合ったものを取り入れるくらいが丁度良いのかもしれない。