外出時に文庫本を持ち歩きたいと兼ねてから考えていたのだが、さすがに本のタイトルは隠したい。市販のブックカバーは高価だ。革製だったり、ファブリック素材だったりで確かに品質は素晴らしいのだが、紙で十分だ。
ということで、自分で作ることにする。
紙はダイソーで包装用のクラフト紙(75cm×53cm)を購入。110円なり。
サイズが大きいので沢山作れそうだ。
1.文庫本のサイズを測定する。
文庫本のサイズは実測で長辺150mm、短辺105mmだった。厚さは本によるが、今回は約16mmだ。京極夏彦さんの本でもない限り、大体はこんなもんだろう。
2.カバーの寸法を決める。
上下の折り返しを30mm、左右の折り返しを40mm程度として紙のサイズを決定する。縦は150+30×2=210mm、横は105×2+16+40×2=306⇒310mm
3.カット及び、折り曲げる。
折り曲げ位置は片側をそれぞれ30mm、40mmで折り返し、反対側は本に合わせて折っていく。
4.完成
無印良品っぽい見た目で悪くはない。
これで十分だ。
最近は専ら本は電子書籍で読んでいたが、紙の本へと回帰しつつある。
本屋で本を探すのは面白い。久しく漫画を購入することもなかったが、今の多種多様な漫画ジャンルの多さに驚いた。また何か読み始めたいと思う。